Diary


02年04月26日 ダイガクイーン

 携帯の充電器に携帯を差したが、充電ランプが点かない。

 充電しても、8時間つかえたり、すぐ切れたりで、こっちがキレそうだって感じです。

 とりあえず、充電器壊れてんのかなぁ… と、いろいろいじりまわしていた。

 そのとき気付いたんですが、これ充電器じゃなくて「携帯立て」か!?

 コードを抜いて直接携帯に差してみた。

 MAXまで充電できた。

 そして今日、新しい携帯が届いてしまいます。

 

 

 

 神田5205室にて大学院説明会が始まるのを待つ。

 久しぶりにIとも会えることであろう。

 きっと就職活動してないんだろうなぁ… ククク…

 

 I「連休明けに最終選考。」

 俺「かっけぇ!!!!(゚Д゚;」

 

 をいをいをい… 最初から「大学院」って言ってたのにきちんと就活してるよ…

 やる時はやる野郎だなやっぱり…

 まぁ、人が決まるという話にばかり感心はしていられません。

 説明会が始まる前にプリントに目を通す…

 

 俺「ふむ… 推薦の条件は上位50%か… 81位以内ならOKなようだな…

   一番成績が悪くなる評価法でも70位だから、成績の方は問題なし…

   ………。あ? なんだ、もう一個条件があるのか…?」

 

 3年次終了時に118単位を修得し、全必修科目を修得。

 いずれも優秀な成績を修めている者。

 

 俺「単位足りねぇ…!!!! ぐわぁぁぁぁぁ!!!」

 

 絶望感のあまりプリントから目を離し、もう一度1枚目からめくって行くと…

 もう1枚条件を記載したプリントがあった。

 「飛び級対象者」

 

 俺「な、なんだ… 飛び級の条件かよ… 勘違いするじゃないか、ちゃんと書いてくれなきゃ…」

 

 とりあえず一安心。

 就活テンションがかなり低下しているので、今からやるとなるとかなり億劫だ。

 ここでF先生が登場し、説明会を開始した。

 いつもの口調で説明していく先生。

 

 F先生「では〜、2枚目を見てください。いや〜、この写真はね…

     照明当てて撮ったんですよマンガチックに。

     普通に撮るとアレですからね。(´▽`;

 

 ヴィジュアル系かよ。

 ていうかウチの先生の写真ヒドいよ。

 なんだよコレ。

 

ズバァーーーーム!!!

 

 

 先生輪郭消滅してるし。黒目と眉毛しかないし。

 S先生も輪郭消滅してるし。

 かと思うとF先生はなんか濃いし。

 マンガチック… そうだな、マンガチックだな。

 こんな風に描けちゃうし。

 

 F先生「で、奨学金だけども… これはほとんど取ってもらえません。

 

 へ?(´Д`;

 

 F先生「物質工学専攻で、前年度実績が無利子3名、有利子1名です。

     だいたい成績順で決められてしまうと思ってください。」

 

 70位/81位(50%ライン)…

 ビリラインギリギリな俺は奨学金ナシですか!?

 

 俺「バカな… 馬鹿な… 嘘だ… 選択肢は限られた!?

 

 大学院か就職か迷っていられた頃が懐かしいねぇ…

 あはははは。

 あはははは。

 あはははは。(;´Д`;)ノ

 

 I「一番いいのは内定決めて、企業に大学院の学費払わせることだなぁ…」

 俺「!?(゚Д゚;」

 

 本当かそれ!?

 そんな都合のいい話があるのか!?

 研究職か… つい1ヶ月前には反吐が出ると思っていた職業だが…

 今は愛しています。

 

 

 ……………

 ヽ(´ー`)

 

 

 親は70万ならなんとかすると言ってくれました。

 ううむ… 悩み多き時期に差しかかってまいりました。

 


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